こんにちは。今回は私の実家にあるスダジイ(椎の木)を、3年ぶりに剪定してきましたので、その様子をご紹介します。ここ数年は仕事が立て込んでおり、なかなか手が回らずに枝葉が伸び放題に。久しぶりに鋏(はさみ)を入れて、ずいぶんスッキリさせることができました。
3年放置するとここまで茂る|剪定前のスダジイ

写真の通り、樹高はおよそ6m。新緑の季節を迎えて若葉がいっせいに吹き、シルエットがぼんやりと丸く膨らんでいます。3年も放っておくと、これだけ枝葉が広がり、カーポートの屋根や隣家側にも枝が張り出してしまいます。
放置を続けると、内部に光と風が通らなくなり、枯れ枝が増えたり病害虫が付きやすくなったりするため、定期的な剪定はとても大切です。
枝抜きでスッキリ風通し良く|剪定後

不要な枝・絡み枝・徒長枝を中心に抜き、自然な樹形を残しながらボリュームをコンパクトに落としました。枝振りがはっきり見えるくらい風通しを良くしておくと、その後の伸びも穏やかになり、見た目の美しさも長持ちします。
スダジイってどんな木?
スダジイ(学名:Castanopsis sieboldii)は、ブナ科シイ属の常緑広葉樹です。関東以西の暖地に自生する代表的な照葉樹のひとつで、神社の鎮守の森や、屋敷林、庭園のシンボルツリーとして昔から親しまれてきました。
主な特徴は次のとおりです。
- 常緑なので一年を通じて緑の葉を楽しめる
- 萌芽力が強く、強めの剪定でもよく芽吹いて樹形を整えやすい
- 潮風や大気汚染、乾燥に強く、防風林・防火樹としても優秀
- 樹齢を重ねるほどに重厚な存在感が出る、長寿の木
秋にはドングリが落ちます|小学生の頃の思い出
スダジイは秋になると食べられるドングリ(堅果)を落とします。一般的なドングリと違ってアクが少なく、生でもほんのり甘く、軽く炒るとさらに香ばしく仕上がるのが特徴です。
私も小学生の頃、ちょうどこの実家のスダジイの下で、落ちている実を拾っては電子レンジで加熱し、殻を剥いて食べたものでした。我家の秋の楽しみのひとつで、ほのかな甘みが子どもの頃の懐かしい味の記憶として、今も残っています。ここ数年は娘と実家に行った際などに食べて味を覚えさせています。
今回の剪定事例|料金の目安
参考までに、今回の作業内容と料金(見本)をご紹介します。
| 項目 | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 高木剪定 | 樹高約6m スダジイ 1本 | 24,000円 |
| 処分費 | 剪定枝の運搬・処分 | 8,000円 → 年内セールにつき無料 |
※料金は樹形・立地条件・作業範囲により変動します。お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
今回の剪定で使用した道具
3年分の太くなった枝を効率よく落とすため、今回は次の道具を使用しました。手作業だけだと半日仕事になる枝も、これらがあれば負担をぐっと減らせます。
電動はさみ(電動剪定バサミ)
太めの枝もスパッと切れる電動バサミは、現在は剪定作業の必需品です。3年放置で太くなった枝も、ストレスなく切り進められるので作業効率が大幅にアップ。細かい作業は苦手なので、通常の剪定ばさみとの併用がおすすめです。
ハンドチェーンソー(手持ちチェーンソー)
高所の太枝を落とすときに重宝するのがハンドチェーンソー。ハサミでは切れない・かと言ってチェーンソーを使うほどの太さでもない場合に、ノコギリの代わりとして大活躍してくれる道具です。
剪定のご依頼・お見積りについて
「うちの木も、もう何年も切っていない…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。お見積りは無料、現地確認のうえ作業内容と料金をご提案いたします。
年内セール中につき、剪定枝の処分費は無料でお引き受けしております。この機会にぜひお問い合わせください。


コメント